はじめまして、ONLY ONE AFRICAの齋藤です!

今回の記事では、スワコプムント最大の観光地であるサンドウィッチハーバーでの旅レポートをお届けします。

サンドウィッチハーバーのツアーに参加

サンドウィッチハーバーには、残念ながら許可をもらった車でないと入ることができません。
ウィンドフックからずっと一緒に帯同してくれていたガイドも、一旦はこの街で待機してもらって、ツアーに参加してサンドウィッチハーバーへと向かいます。

サンドウィッチハーバーへと向かう道中では、フラミンゴを見ることができました。
また、写真のように紅く染まる海を見られました。この日は残念ながら曇っていたのですが、晴れていると紅色が一層美しく輝いて見えるそうです!

それから更に30分ほど、何もない海沿いをひたすら走っていきます。
対向車とすれ違うこともなく「ここで車が故障したら終わるな…」なんて途方もないことを考えてしまいます。

海沿いをずっと走っていると、ジャッカルを見つけました。
どうやら、鳥を捕食できたようです。ジャッカルは基本的に夫婦で活動していることが多いので、これも番ですね。

車の内側からでも、肉を食いちぎる音が聞こえました。

サンドウィッチハーバーに到着

さて、そんなこんなでようやくサンドウィッチハーバーに到着。
サンドウィッチハーバーとは、特定の場所を指すのではなく、スケルトンコースト沿いの砂漠と海が邂逅する場所のこと全般を指すそうです。

何もない砂漠の上をひたすらに歩きます。遠くには海と水平線が見えて、まったく現実感のない風景のなかで時間を過ごします。

何もない砂漠をひたすらに走り続けるのも、随分と不思議無感覚でした。

延々と続く砂漠の風景に、突如として現れる水平線。背反する2つの光景が広がるサンドウィッチハーバーは、まるで夢を見ているかのような気持ちに襲われました。

一通りサンドウィッチハーバーの観光が終わると、最後は砂丘の上でテーブルを広げてランチになります。
パーティに最適な肉団子、チキンフライ、生牡蠣までもが提供されました。

スワコプムントは寒い海の街だけあって、ここでいただいた生牡蠣もとてもおいしかったです。

景色だけではなく、砂漠の上で贅沢な食事を楽しめるサンドウィッチ・ハーバーのツアーでした。


以上、スワコプムントの観光スポット・サンドウィッチハーバーでの視察旅行のレポートとなります。

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