キリマンジャロ登山の持ち物リスト
キリマンジャロ登山に関して役立つ情報をまとめました。
ご旅行の前にチェックしましょう♪
テント、食料、フォームスリーピングパッドなどは無料で提供します。
下記の必要装備、推奨装備、オプション装備はお客様ご自身の責任でご持参ください。
登山者が犯す最も一般的なミスは、荷物を詰め込みすぎることです。持っていくものを選別することも大切です。
ポーターは15kgまでしか持ち運べませんのでご注意ください。
服装
日中のハイキング用、夕方のくつろぎ用、そして睡眠用の服が必要です。気温の変化が激しいので、保温性を保つ順番に重ね着が大切です。
キリマンジャロは赤道直下にありますが、気温は低いです。インナーには吸水・速乾性の化学繊維を選びましょう。
綿製品は体を冷やす原因になるため避けましょう。一番外側にくるジャケットは防水性と通気性のあるもにします。
- 防水ジャケット(フード付き)
レイヤーの一番上にくるように着用します。 - ダウンジャケット
合成繊維またはダウン、またはスキーパーカー、氷点下と風に耐えられるもの - フリースジャケット
もしくはウールセーター 長袖シャツ
吸湿発散性のある生地、ハイキング用と夕方のくつろぎ用半袖シャツ
吸湿性のある生地、Tシャツなど- 防水パンツ
通気性があり、サイドジップタイプを推奨 - ハイキングパンツ
ハイキング用と夕方のくつろぎ用 フリースパンツ
- ショーツ(任意)
初日と最終日のみ使用 長肌着
吸湿発散性の生地- 下着
吸湿発散性の生地 スポーツブラ(女性)
履き物
登山前に必ず靴を慣らしておきましょう。
日中のハイキングにはトレッキングシューズ、できれば暖かく、防水で、足首をサポートするもの(軽すぎず重すぎず)がおすすめです。
夕方はくつろぐためのテニスシューズやサンダルがあると良いでしょう。
- ハイキングブーツ
暖かく、防水で、履き慣れた靴 - キャンプ用の靴
楽に脱ぎ履きできるスニーカーシューズ(任意) - ソックス
ウールまたは合成素材 ゲイター
濡れや汚れを防ぐには、防水の膝下までのゲイター(スパッツ)が最適です。さらに、砂や小石の侵入も効果的に防いでくれます。(任意)
装備
- 寝袋
オールシーズン用の厚手、暖かいもの 膨張式キャンプピロー
(任意)- 折りたたみ式トレッキングポール
強くおすすめ ヘッドランプ
- 予備電池
ヘッドランプなどに使用するもの ダッフルバッグ(50-90L)
登山中、ポーターに運んでもらう預け荷物を入れるために使用。- デイパック(30-35L)
登山中、私物を持参するために使用。
アクセサリー
サングラスまたはゴーグル
- バックパックカバー
防水のものがよいでしょう。(任意) - ナルゲンボトル 32オンス
飲料水用に使用します。ナルゲンボトルは機密性が高く中に入れた液体が漏れ出さないのでおすすめです。 キャメルバックタイプ水筒 3リットル
おしっこ用ボトル
夜間にテントから出ないようにするため- 各種スタッフサック、ドライバッグ、ビニール袋など
私物を小分けし、濡れ防止のために。様々な大きさのものがあると便利です。
- つばのある帽子
日よけ用に便利です。 - ニット帽
防寒用におすすめします。 - バラクラバまたはバフ
顔を覆うため(任意)
- 厚手の手袋
暖かい防水加工が望ましい。 薄手の手袋
貴重品
パスポート
入国の際に残存期間が半年以上必要です- ビザ
キリマンジャロ国際空港で取得できます。 海外傷害保険証書
黄熱病予防接種取得証明書
バウチャーのコピー
バウチャーは、旅行会社が料金の支払いを立て替えたことの証明となるので大事です。
その他
ポーターが運ぶ荷物は15kgまでに制限されています。国内線フライト時は、預け荷物と手荷物合わせて1人15~20kgまでです。
デイパックには最低限、水、サングラス、カメラ、双眼鏡、雨具、ジャケットを入れておきます。
ポーターはどんどん先を歩いていくため、日中に必要なものはご自身で持つようにしましょう。
モシ町の滞在ホテルには鍵付き倉庫があり、余分な荷物を無料で預けることができます。
貴重品はホテルの貸金庫に1日1ドルで預けることができます。
電子機器は、密閉できる防水袋にできれば2重にして入れましょう。衣類はビニール袋など防水できるものへ入れます。
トイレ用品
処方箋
日焼け止め
リップバーム
虫除けスプレー(DEET含有)
救急箱
手指消毒剤
トイレットペーパー
ウェットティッシュ(推奨)
- 軽食
軽量、高カロリーのもの(任意) - 電解質
粉末またはタブレット(任意) カメラ
- 予備電池
カメラ用(任意)