チュニジアの地中海！海岸線ドライブの旅

地中海といえば、真っ先に思い浮かぶのはどこでしょう。チュニジアを思い浮かべる人はなかなかいないでしょう。
しかし！侮るべからず。チュニジアはまだまだ日本人には馴染みが薄いですが、地中海旅行を楽しむにも絶好の場所なのです！青い空と白い建物のコントラスト。ため息が出るほど美しい景色にビーチに太陽の光。イスラムの国でありながら、一帯はなんだか開けた感じがします。海岸地域という性も相まってか、人々も人懐こい！きっと、その美しさと人々の暖かさに魅了され、チュニジアが大好きになることでしょう。

チュニジアの海岸線沿いには数々のビーチがあり、ヨーローパの人々にとっては、そう遠くない気軽に訪れることができるリゾート地。自由度高い旅をしたい方は、思いきって、海外線を堪能するドライブ旅行もおすすめです。5日から１週間ほどのプランでドライブルートに最適な沿岸部の各観光スポットをご紹介します♫

いざ、太陽と海とビーチを求めるべく、チュニジアの地中海ドライブ旅行へ！まずは、チュニジアの玄関口といえば、首都チュニスです。歴史的な街チュニス市内観光ツアーは一見の価値あり。メディナの街並みを散策し、カルタゴの街の遺跡探索してみましょう。その後、空港や市内中心部でレンタカーを借りて、南下してみましょう。

観光スポット①：ハマメット

シュノーケリングを楽しめる、美しい海辺の町ハマメットへ

チュニジアの首都から南へ車でわずか1時間。ハンマメットの魅力は、見事な白砂のビーチ、水温暖かめな海、そして素晴らしいスキューバダイビングやシュノーケリングが楽しめる美しい海として世界でも有名です。リラックスしたビーチタウンのような雰囲気ですが、メディナを散策してゆったりとした時間を過ごすのもいいでしょう。チュニジアの文化と魅力的な歴史を探り、近くにあるローマ遺跡を訪れてみるのもよし◎

観光スポット②：モナスティール

観光スポット③：スファックス

スファクスでチュニジアの習慣や伝統を知る

民俗博物館でチュニジアの伝承民俗芸能について学び、スファックス考古学博物館やスファックス・カスバ博物館を訪れば、この魅力的な国の歴史をより深く知ることができます。

郊外のシャファルビーチで地元の生活に浸ってみよう。

人里離れた、観光地化されていない場所をお探しなら、シャファールビーチがおすすめ。スファックスからそれほど遠くないく、ドライブ旅行にも最適です。ここでは、週末になると家族連れがビーチにやってくるので、スファックスの人々と肩を並べることになるでしょう。頭の先からつま先までベールをかぶって泳いでいるチュニジア人女性や、日焼け目的だけ寝転ぶ人、ストレッチする人、ミントティーを飲みながらなにやら井戸端会議している男性たちの姿を見ることができます。チュニジアの文化や家族の生活を垣間見ることができるでしょう。

観光スポット④：ジェルバ島

青い海に囲まれたジェルバ島は必見！

スファックスからさらに南下するとと、海岸からすぐそばに見えてくる美しい島、ジェルバ島が見えてきます。この島は「千本のヤシの木の島」として知られており、その名のとおりの景色が広がります。島内には、16世紀の要塞がある古い町があり、入り組んだ路地が楽しいフムト・スークでは、手作りの陶器や宝石、絨毯などを購入することができます。ショッピングを終えたら、白い砂浜のビーチに向かい、穏やかな青い海を楽しんでみるのも良いでしょう。

観光スポット⑤：エル・ハワリア

チュニジアの旅も終盤に差し掛かってきました。
そろそろ北上して首都チュニスへ。おっと、その前に、最後の寄り道をしたいところ。人々で賑わうビーチから逃れ、静かなビーチを求めている人には、エル・ハワリアがお勧めです。この地域は全く手つかずの自然が残っていて、のんびりとした村々が点在します。砂浜と荒々しい波、切り立った崖、自然に囲まれています。ビーチで一日のんびり過ごすのも良いできますが、ハイキングもおすすめ。勇気があれば、シュノーケリングや断崖絶壁に飛び込び遊び！なんて童心に帰ったような遊びもできます。バードウォッチングがお好きな方には、3月から5月にかけて、季節ごとに素晴らしい渡り鳥を見ることができます。

魅力的な歴史と美味しい食べ物をリーズナブルな価格で楽しみたいなら、チュニジアの海岸地域は間違いなくおすすめ！ドライブ好きはレンタカーに乗り込んで海外線沿いを走ってみれば沢山の発見があることでしょう。美しい地中海、人々の暮らしから静かで自然豊かなビーチまで、チュニジア海岸線では、きっとあなたにぴったりの場所を見つけることができるはずです。旅のプランはカスタマイズも可能なオンリーワントラベルへ、いつでもお問い合わせください。

チュニジアのツアー情報を見る