エチオピアの少数民族、そして世界遺産の岩窟教会群に触れる
現地発着7泊8日の旅

エチオピアは、80以上の異なった民族が暮らす多民族国家です。特に南部には多くの少数民族が暮らし、彼らの村を訪れてその文化や生活を間近に感じることができます。
このツアーではフライトと陸路で移動しながら、エチオピアのオモバレーとラリベラを8日間で巡ります。オモバレーでは、ハマー族、カロ族、エルボレ族、ムルシ族など、様々な民族の伝統文化を体験できます。また、エチオピアの首都アディスアベバでの観光を挟み後半は歴史的なラリベラの岩窟教会を訪れます。巡礼地ラリベラでの圧倒的な信仰心に触れ、エチオピアの文化について学びましょう。

このツアーのポイント

1エチオピア南部:様々な民族の村へ訪問

エチオピア南部は、多様な少数民族がいることで有名です。既婚女性が下唇に平らなプレートをつける文化があることで有名なムルシ族をはじめ、ハマル族や、カロ族、エルボレ族など多くの民族の村を訪れたり、彼らが集まるマーケットを訪れたりすることで、間近で文化に触れます。

エチオピアの世界自然遺産と文化遺産を訪れ、人類の起源を辿る。

2エチオピア北部:ラリベラ 中世エチオピアの信仰と技術の結晶

ユネスコ世界遺産に登録されているラリベラの岩窟教会群は、中世エチオピアの人々の信仰心と高度な石工技術の結晶です。
凝灰岩を削り作り上げたエチオピア正教会の教会堂群で、世界の石造建築史から見ても非常に重要な建造物とされています。
教会内部には、美しい壁画や彫刻が施されており、当時の宗教観や生活様式を垣間見ることができます。

ゲラダヒヒに会いに行こう。

ツアーのハイライト

バハルダール

アディスアベバ

このツアーの発着地になります。エチオピアの首都であり、最大の都市でもあります。
国立博物館や大聖堂だけでなく、メルカトと呼ばれるアフリカ最大規模の青空市場もあり、エチオピアに来たら必ず訪れたい場所となっています。

シミエン国立公園

ジンカ

エチオピア南部のマーケットタウンと呼ばれています。毎週土曜日に催されるマーケットでは多くの少数民族が訪れることでも有名です。

アクスム

ハマー族

エチオピア南西部に住むハマー族は、その独特な文化と伝統で知られる民族です。
ツアーでは夕暮れ時に村で行われる伝統的なダンス「エヴァンガディ」を体験します。

ラリベラ

ムルシ族:マゴ国立公園

オモ地域にあるエチオピアの国立公園です。サバンナの特徴的な草原ではアフリカゾウやライオン、バッファローなどの野生動物が暮らしています。
また、女性が上唇にプレートを入れることで有名なムルシ族も公園内に住んでいます。

ラリベラ

ラリベラの岩窟教会群

ユネスコ世界遺産に登録されているラリベラの岩窟教会群。
中でも上から見ると十字架に見えるように掘り抜かれた聖ゲオルギウス聖堂は圧巻の建物です。

ツアー日程

DAY 1

1日目:アディスアベバ到着
エチオピア航空機が滑走路に着陸。窓の外には、アフリカの大地が広がります。空港を出ると、現地の温かい歓迎があなたを包み込みます。ホテルにチェックイン後、エチオピア料理の夕食を味わいながら、明日からの旅への期待が高まります。

朝食/ー
昼食/ー
夕食/ー

Swiss Inn Nexus Hotel, アディスアベバ泊

DAY 2

アディスアベバ - ジンカ - トゥルミ
早朝、アディスアベバを離陸し、ジンカへ。車窓から広がるエチオピアの大地を眺めながら、トゥルミへと向かいます。トゥルミに到着後、伝統的なハマー族の村を訪れ、カラフルな民族衣装に身を包んだ人々の生活を垣間見ます。夕暮れ時、村人たちの歌声と太鼓のリズムが響き渡る中、伝統的なダンス「エヴァンガディ」を体験。

朝食/〇
昼食/ー
夕食/ー

Buska Lodge または同等ロッジ トゥルミ泊

DAY 3

カロ族 & エルボレ族
オモ川を見下ろす絶景の地に暮らすカロ族の村を訪れます。彼らの特徴的な体装飾に目を奪われることでしょう。その後、エルボレ族の村へ。カラフルなネックレスやイヤリングをつけた女性たちの姿は、まさにアフリカの宝石です。

朝食/〇
昼食/ー
夕食/ー

Buska Lodge または同等ロッジ トゥルミ泊

DAY 4

ムルシ族
早朝より車でマゴ国立公園内にあるムルシ族の村へ。
唇にプレートをつけた女性たちの姿は、この地域ならではの光景です。リップ プレートは、女性の社会的成熟を表し、花嫁や出産する女性が着用する習慣があります。伝統的な家屋の中を案内してもらい、彼らの暮らしぶりを間近で見学します。
訪問後、ジンカに戻り、午後遅くにアディスアベバに飛行機で戻ります。

朝食/〇
昼食/ー
夕食/ー

Swiss Inn Nexus Hotel, アディスアベバ泊

DAY 5

アディスアベバ市内観光
エチオピア正教の総本山であるセラスシー大聖堂を訪れ、荘厳な雰囲気に包まれます。続いて、人類発祥の地として知られる国立博物館へ。ルーシーの骨格標本を見学し、人類の歴史に思いを馳せます。午後は、エントト山に登り、アディスアベバの街並みを一望。

朝食/〇
昼食/ー
夕食/ー

Swiss Inn Nexus Hotel, アディスアベバ泊

DAY 6

アディスアベバ - ラリベラ
午前中、ラリベラ行きの飛行機に乗ります。
到着したら、町の歴史的な教会を訪ねましょう。ラリベラの岩窟教会群はユネスコ世界遺産に登録されています。
ラリベラの町には、内部の壁が美しく彩色された 12 世紀に建てられた 11 の一枚岩の教会があります。
教会の集合体で、いくつかの教会は魅力的な内部通路でつながっています

朝食/〇
昼食/ー
夕食/ー

Maribela Hotel,または同等ホテル ラリベラ泊

DAY 7

コンソ/アルバミンチ
午前中は、ラリベラ周辺の丘陵地帯にあるアシュトン マリアム修道院まで車で少し移動します。
標高3,000メートルのアブナ ヨセフ山の岩壁に彫られたアシュトン マリアム修道院は、エチオピアで最も標高の高い修道院の1つです。
午後は、ラリベラ南東部の教会を巡る旅を続けます。

朝食/〇
昼食/ー
夕食/ー

Maribela Hotel,または同等ホテル ラリベラ泊

DAY 8

ラリベラ/アディスアベバ/ご出国
朝食後、アディスアベバへのフライトのため空港までお送りします。

空港へ向かう途中、崖の脇にあるナアクト・ラアブ教会を訪れます。アディスアベバに到着したら、午後はアフリカ最大の屋外市場と言われるメルカトを訪れる時間があります。夕方には、文化的な音楽とダンスを楽しめる伝統的な送別ディナーにご招待し、その後、国際便で帰国します。

朝食/〇
昼食/ー
夕食/ー

機内泊

Photo Gallery

ツアー料金

エチオピア 民族文化と世界遺産に触れる 8日間

おひとり様料金

$3330
  • シングルルーム追加料金 US$350

<料金に含まれるもの>

  • 国内フライト (ADD-Jinka-ADD-LLI-ADD)これはエチオピア航空の国際フライトの一部として割引された国内航空運賃です。国際フライトが他の航空会社の場合は、1 人あたり 348ドルの追加料金が適用されます。
  • 空港往復送迎
  • 陸路の送迎
  • 日程表に記載のある宿泊地、朝食付き
  • 日程記載のツアー、アクティビティー
  • 全ての入場料
  • 英語ガイド

<料金に含まれないもの>

  • エチオピアまでの往復国際線
  • 昼食、夕食
  • 保険
  • 電話代、洗濯代
  • 日程表に記載のないもの
  • チップ
    <目安>
    ガイド:USD10/1日当り
    ドライバー:USD10/1日当り
    ポーター:USD1/1回
出発地 アジスアベバ、ボレ国際空港発
出発日 毎週日曜日
宿泊施設 アジスアベバ
Swiss Inn Nexus Hotel
または同等のホテル
トゥルミ
Buska Lodge
または同等のホテル
ラリベラ
Maribela Hotel
または同等のホテル宿泊
添乗員 現地係員がご案内いたします
最少催行人数 4名様
ツアーコード

この旅程における注意事項

エチオピア旅程における注意事項

  • 移動車に詰め込む荷物に限りがございます。スペースを活用できるソフトのスーツケースをお持ち頂けると幸いです。
  • ツアー催行中、天災地変、不慮の災害、政変、戦乱、ストライキ暴動などの不可抗力により、ツアーの催行が不可能となる場合、該当するツアーの催行を中止する場合があります。その場合の保証や返金当はございませんので予めご了承ください。
  • ガイドやドライバーの判断によりツアー順序を変更する場合がございますので予めご了承くださいませ。現地スタッフ及びガイドが臨機応変に対応いたします。
  • 車両について:当ツアーはオンリーワンアフリカオリジナルの混載ツアーのため、移動は全て弊社の他のお客様と同乗して頂いております。
    予めご了承下さい。
  • お客様のお荷物の破損、紛失、盗難等に付きましては、主催者の故意、過失による場合を除き責任を負いかねます。各自、身の回りの手荷物の管理には充分ご注意くださる様お願いいたします。
  • エヒオピア入国には、観光ビザが必要になります。ご自身にて、ご旅行前に取得願います。
  • 国内線のお荷物は手荷物も合わせて15kg/お一人の制限がございます。大きめのスーツケース(特にハードタイプ)は荷積みできない可能性がございます。ソフトシェルやダッフルバッグで、ある程度の大きさのものでのご旅行をお勧めします。

旅行前に必ずチェック!【アフリカツアーのお役立ち情報】

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