語源をたどるとアラビア語で、東アフリカではスワヒリ語で「旅」を意味します。といっても、彼らにとっては、ちょっと隣町まで行くのも “Safari”、狩りにでかけるのも “Safari” 。

19世紀以降、この “Safari”という言葉が白人たちによって英語にも導入され、おもにビッグファイブ(ライオン、アフリカゾウ、バッファロー、ヒョウ、サイ)を狩猟することを意味するようになりました。

現在では、サファリといえばアフリカで動物観察に行くことが一般的になっています。