初めてのアフリカ旅行。文化の違いや気候など気になることは沢山ありますが、
お食事は、旅の大事な要素の一つですよね。
アフリカの食事って、「なんだか口に合わないのでは?」と思われがちですが、
皆さん侮ってはいけません!
アフリカにやってきて意外だと言われることの一つは、食事です。実はとっても美味しくて、
野菜もたっぷりで「イメージが覆された!」と皆さん驚きます。
イメージが湧きやすいように写真でお食事の内容をご紹介していきます。
お食事は基本的にビュッフェスタイルが多いですが、宿泊客の少ない規模の小さなロッジでは
アラカルトメニューになることもあります。
①ビュッフェスタイルの朝食
フルーツ:マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、スイカなどの新鮮なフルーツ。
ハム、チーズ、パン、マフィン、ヨーグルト、シリアル。
ソーセージ、ベーコン、ポテトなど。
卵は、それぞれの好みに合わせてシェフがその場で作ってくれることが多いです。
フレッシュジュース、コーヒー、紅茶。
場所によっては、野菜があることも。
②ピクニックランチ
長時間移動して目的地へ向かったり、終日サファリの日など、少しでも時間を有効に使いたい時は
ピクニックスタイルのお昼が定番。休憩所でボックスランチ(お弁当)を食べたり、草原でのピクニックで遠足気分を楽しみましょう。
ボックスの中身(一例)
バナナ、りんご、ジュース、ゆで卵、チキン、
パスタ、サンドウィッチ、マフィン、ヨーグルト、チーズ、クラッカー、ビスケット、ジュースなど。
マサイマラでのピクニック風景:運が良ければキリンが近くを散歩していることも。
壮大な自然の中での昼食は、最高の贅沢!
南アフリカ ソニーブッシュ保護区 Monwana Lodgeでのランチ。見た目も食欲をそそる食事は、
毎日の楽しみです。
③サンダウナー
サバンナに陽が沈む様子を楽しむことを「サンダウンナー」と言います。刻々と変化する夕陽を眺めながら、一日のサファリを締めくくります。ガイドがビールやワイン、ナッツやビーフジャーキを用意してくれます。ロッジではキャンプファイヤーを囲んで、その日のサファリについて語りながら過ごす時間は特別な思い出になるでしょう。
④夕食
夕食はビュッフェかアラカルトメニューです。メインにお肉やお魚を選択し、付け合せに野菜とご飯、最後にデザートが付くのが一般的。塩味は薄めで、ハーブなどを使って調理してあり日本人のお口に合う味付けです。
キャンドルの灯りのもと、ロマンティックな夕食も。自然の奏でる音が最高のBGMに。ハネムーンや記念の特別なディナーの準備もリクエスト可能です。
ケニアのSun bird lodgeでの夕食。
チキン、ハニーマスタードソース、ご飯、茹で野菜の付け合せ。
アレルギーや食事制限のある方は、事前にお知らせいただければそれに配慮した食事の用意をリクエストします。