ONLY ONE AFRICAの齋藤です！
今回は、ルワンダでの観光の代名詞でもあるをゴリラトレッキングの旅レポートをお届けします。
ホテルから出発
朝7:00にホテルのロビーにて集合。
宿に置いてあった、ゴリラの形が刻まれた杖をもって、ゴリラトレッキングの入り口へと向かいます。
出発する前に記念撮影を行いました。
とても可愛いゴリラが刻み込まれていました。
車で20分ほど移動すると、さっそくゴリラトレッキングを始める登山口に到着。
ここでパーミット（許可証）の認証を行うため、少しだけ時間がありました。
ちょうど登山口の隣にカフェがあったので、コーヒーを1杯。
なんと、ここのコーヒーは無料で提供されていました。
とてもおいしかったです。
トレッキング開始
コーヒーを飲んで落ち着いたら、さっそくトレッキング開始。
まずは山道へと続く田園の風景を歩いていきます。
この写真に写っている人が、今日のガイドをしてくださいます。
山道のなかを歩きながら、トランシーバーで連絡を取ってゴリラを探すのでガイドが必須になります。
田園地域を歩き抜けると、次は山道へと進んでいきます。
どんどんと山道のなかを歩いていきます。山道自体はそこまで険しくなく、少し息が上がるくらいの道を1時間ほど歩いて行くと…
他のガイドたちと合流しました。どうやら、このすぐ近くにゴリラがいるそうです。
各自、ここでマスクが配られて着用することになりました。
どうやら、3年前にコロナが流行して以来マスクの着用が義務付けられたとのことです。
コロナ禍が終わった現在も、マスクの着用自体は続いているそうです。
ここでマスクをつけ、荷物をおいてから軽い説明を受けました。
絶対に一定以上の距離から近づかないこと、係員の指示には従うこと、エサなどをあげないこと。
基礎的な注意を受け終わると、いよいよゴリラがいる場所へと移動します…！
ゴリラと対面
この場所からたった10歩ほど移動すると…
ようやくゴリラとご対面！
最初のゴリラは、親子ゴリラでした。
奥にいる背中だけが見えているのが母親、手前にいるのは兄弟だそうです。
特にあかちゃんゴリラの目がとても純粋で、一瞬にして心を射抜かれてしまいました。
兄弟とじゃれ合う子どものゴリラたち。
何度も咆哮しているので、「え…？喧嘩してる…？」と動揺してしまいますが、ただ戯れあっているだけだそうです。
その間、赤ちゃんゴリラは母親と一緒にお昼寝タイム。
お昼寝が終わると、木登りを始めました。
運動神経がいい！
事前のインストラクションでは「絶対に近づきすぎないこと」との説明を受けましたが、実際はこの写真くらい近づけました。いや、全然近づけてるじゃん。目の前じゃん。手を伸ばせば届く距離感じゃん。
こちらがお父さんゴリラ。やっぱり一回り体が大きく、貫禄を感じます。
最後はお父さんゴリラと記念撮影をして、下山となりました。
下山
満足した気持ちで下山していると、まさかのゲリラ豪雨に遭遇…！
冷たい雨に打たれながら、足を滑らせないようゆっくりと下山していきます。
来た道を1時間ほどかけて下山すると、すぐに雨が上がって快晴になりました。
どうやら、山のなかだけ雨が降っていたそうです。
なにはともあれ。無事に怪我もなく、車まで帰ってこれました！
最後は、車内でキンキンに冷えていた瓶ビールをみんなで乾杯！
これにて、ゴリラトレッキングは幕を閉じました。
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以上、タンザニアでのゴリラトレッキングのレポートとなります。
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