こんにちは!OnlyOneAfricaの中島です。

今回はケニアの首都ナイロビの現地の移動手段をご紹介します。

※旅行者のナイロビでの外出は日中でも危険であり、OnlyOneAfricaでは専属のドライバーをご用意しております。こちらの記事は現地の人々の移動手段の豆知識としてお楽しみください。

ナイロビでの交通手段には、Uber、Bolt、Bodaboda、Matatu、Tukutukがあります。

・Uber

日本でもUberEatsがお馴染みですが、Uberタクシーが街では多く走っています。交渉は必要なく日本語アプリでの予約・決済ができるため比較的安全性が高いです。どうしても移動が必要な場合はこちらを利用してください。

・Bolt

続いてもタクシーのアプリです。Uberと並んでよく利用されるタクシーで、配車に特化しているため料金が安いことがあります。Uberとの違いはそこまでありませんが、日本語表記が無いことが欠点です。Uberが混み合っているときはBolt、というように使い分ける方が多いです。

・Bodaboda

こちらはボダボダと呼ばれるバイクタクシーで、Uber、Boltアプリからの配車、路上で直接交渉して利用します。ヘルメットがないこと、混み合った道を高速で抜けていくため事故に遭う可能性が高く、推奨はされていません。安全性には欠けますが、晴れた日に風を切って進む爽快感はとても心地よいです。

・Matatu

こちらはケニア人が最も使う乗り合いバスです。ワゴン車タイプのものから大型バスまで、爆音で音楽を流しながら街中を走り回っています。“ナイロビ庶民の足“とも言われるマタツは、料金がとても安く、どんどん客を呼び込み車内がほぼ満員になるまで出発しません。安価で便利ではあるのですが、スリが多く治安の面で危険なため、旅行者は使用を控えるように言われています。

若者の多い中心地のマタツには派手なペイント装飾、車内にはライトやステッカー、歌手の写真やDJが映る液晶まであることもあり、若いデザインで客を惹きつける工夫が各所に見られます。

Tuktuk

東南アジアでもお馴染みのトゥクトゥク。ケニアでも郊外で見ることができます。スピードはゆっくりで車内はたくさん揺れますが、マタツと同じかそれ以下の料金で移動することができます。

 

いかがでしたでしょうか?以上がナイロビでの主な移動手段となります。

重ねてになりますが、ナイロビでの外出は日中でも安全とは言えません。OnlyOneAfricaでは専属のドライバーのご用意がありますのでお気軽に安全第一でお楽しみください!