南スーダン ボルとトリットを巡る 現地3泊4日
南スーダンは、2011年に建国された世界で最も新しい国で、おそらくアフリカで最も訪問者の少ない国でしょう。南スーダンは、古代から続く文化的儀式、色彩豊かな現地の部族たち、そして自然の美しさが魅力です。
このツアーでは、ボルとトリットを訪れながら、アフリカ最大の湿地帯であるスッドをボートで探索することができます。南スーダンの伝説的な牧畜民である地元のディンカ族を訪問する時間は貴重な体験になることでしょう。彼らは伝統的で卓越した牧畜生活を行い、牛との特別な絆が結ばれていることで知られています。
このツアーのポイント
1南スーダンの見どころであるボルとトリットに住む部族を訪問しよう!
2ボートに乗って沼地をボートトリップ!
3経験豊富なガイドがそれぞれの部族の人々とコミュニケーションをはかれるようにお手伝いします。
ツアーの見どころ
ボル
ボルは白ナイルのほとりにある漁村の跡地にあり、その昔は象牙と奴隷の交易所が設けられていました。現在はディンカ族の行政の中心地とされています。牧畜民であるディンカ族は乾季(12月~4月)には家畜の群れを河川の牧草地に移動させ、雨季にはサバンナの森に定住します。多くのディンカ族がキリスト教に改宗しており、古くからの宗教的慣習や儀式は、キリスト教の教えに影響を受けた形式が見られます。
スッドでボートトリップ
スッドは、白ナイルのバハル・アル・ジャバル川によって形成された広大な沼地です。アラビア語のスッドは、「障壁」や「障害物」を意味し、その大きさは雨量により変化しますが、平均して3万平方キロメートル以上あります。雨季には130,000平方キロメートルを超える大きさまで広がることもあります。
トリット
南スーダンの首都ジュバから東へ約150km、イマトング山脈のほとりに位置するトリットは、農業とコーヒー農園で知られる活気あふれる町です。付近には、イマトン森林保護区があり、多様な野生動物や鳥類が生息していることでも知られています。
ツアー日程
DAY 1
ジュバ到着
ジュバ国際空港到着。空港内にて担当者がお出迎えいたします。
ホテルへ送迎します。
ホテルチェックイン。
ホテルで夕食後、ごゆっくりお過ごしください。
ホテル到着後は自由にお過ごしいただきます。
ジュバ泊
朝食/- 昼食/- 夕食/○
ホテル泊
DAY 2
ボルへ〜ディンカ族の家畜キャンプ訪問
朝食後、ボルへ。
昼食後、ディンカ族の家畜キャンプへ。
自由時間。
ボル泊。
朝食/〇 昼食/- 夕食/-
ホテル泊
DAY 3
ボートトリップへ
午前中、スッドへ向けてボート観光をします。
牛飼いの写真撮影をしたり現地の人々の暮らしを垣間見ることができます(撮影の際は別途料金発生)
昼食。
午後は自由時間。
ジュバに戻ります。ホテル泊。
朝食/〇 昼食/- 夕食/-
ホテル泊
DAY 4
トリットへ〜部族訪問
朝食後、トリットへ向かいます。
トリット市内観光、近郊の部族訪問をします。
ジュバへ戻ります。
ご自身で希望されるホテル滞在先もしくは空港へお送りします。
朝食/〇 昼食/ – 夕食/-
ホテル・もしくは機内泊
ツアー料金
南スーダン ボルとトリットを巡る 現地3泊4日 料金
シーズンとよって価格が異なる場合がございます。
詳細はお問い合わせの上ご確認ください。
<料金に含まれるもの>
- 車両交通費
- ボルとトリットでのホテル代金
- 外国人登録
- 英語ガイド
- ボート乗船料
- 上記のすべての活動
<料金に含まれないもの>
- 国際線
- Eビザ
- ジュバでのホテル宿泊費
- ボル、トリットでの昼食および夕食
- 飲み物代
- チップ
- 旅程に記載されていないもの
出発地 | ジュバ国際空港 |
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出発日 | 随時 |
宿泊施設 | ジュバ
Hotel Afex River Camp
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添乗員 | 現地係員がご案内いたします |
最少催行人数 | 1名様 |
ツアーコード | SSDN002 |
この旅程における注意事項
南スーダン旅程における注意事項
- ガイド、ドライバーのチッブ目安:1日10~20USD/1日
- 日本語ガイドは限りがあるため、英語ガイドとなる場合がございます。
- 掲載ホテル、レストランがご利用できない場合は、同クラスのホテル、レストランのお手配となります。
- ツアー催行中、天災地変、不慮の災害、政変、戦乱、ストライキ暴動などの不可抗力により、ツアーの催行が不可能となる場合、該当するツア-の催行を中止する場合があります。その場合の保証や返金当はございませんので予めご了承ください。
- ガイドやドライバーの判断によりツアー順序を変更する場合がございますので予めご了承くださいませ。現地スタッフ及びガイドが臨機応変に対応いたします。
- お客様のお荷物の破損、紛失、盗難等に付きましては、主催者の 故意、 過失による場合を除き責任を負いかねます。各自、身の回りの手荷物の管理には充分ご注意くださる様お願いいたします。