ブラックパンサーは、実際には色素の変異により毛皮が真っ黒に見えるヒョウまたはジャガーのことを指します。一般的なヒョウと比べると、非常に珍しい存在とされています。

過去20年の間にエチオピアとケニアで散発的に目撃されただけで、これまで、ブラックパンサーを定期的に目撃することはありませんでした。特に写真撮影ができる可能性はとても低いものでした。
しかし、2018年、ライキピアのカメラトラップ画像によりブラックパンサーの群れが発見されました。その後、5年間、ガイドとトラッカーは何時間もかけてこの動物の動きとテリトリーを把握し、その結果、希少なブラックパンサーを比較的安定して目撃できるようになりました。

ライキピアには、ヒョウ、アフリカン・ワイルド・ドッグ（リカオン）、アミメキリン、グレビー・シマウマなど、アフリカ大陸で最も人気の高い野生動物が生息しています。
ライキピアを一躍有名にしたのは、ヒョウの中でも最も人気で希少な「ブラックパンサー」です！

私たちが選んだキャンプは、プライベートリザーブ内にあり、車の密度が非常に低く、真のアフリカの大自然の中で、特別なフォトサファリを体験することができます。また、安全が確認された場合には、車から降りて地上での撮影が可能です。

スケジュール：
午前中の撮影サファリ
夕方まで、午後のサファリ
20時頃（夕食の直前）までのナイトサファリ！

夜行性の動物を撮影する絶好の機会となり、サバンナが暗闇に包まれると活発になるブラックパンサーを撮影するチャンスも増えます！

このフォトサファリには、現地ドライバー兼ガイド、トラッカー、グループ専用のサファリカーが含まれます。ガイド付き
ライキピアを拠点とするガイドとトラッカーは、およそ5年にわたりクロヒョウの動きを追跡・研究しており、クロヒョウに遭遇する確率を高めるための素晴らしい知識を持っています。

ブラックパンサーを観察する際は、特に早朝や夕方、夜間が活動的な時間帯とされています。ガイドとともに、静かに慎重に動きを追うことで、貴重な姿を目の当たりにすることができるかもしれません。

マサイマラ自然保護区内で熱気球に乗って飛行体験ができます。動物たちの大移動で有名なマサイマラ。上空に浮かび上がれば、ヌーの大群や、ゾウ、マラ川や動物達の足跡など、地上からは見えにくい光景を空からみることができます。ツアー後は、シャンパン付きの豪華なブッシュブレックファーストをお楽しみください。

早朝5:00頃、ロッジにお迎えにあがりバルーンの打ち上げ場に移動します。

風向きにもよりますが、通常そこから東南西へと飛行をします。最初はタレク川に沿って進み、その後、オルケア・ロンガイ川の方向に広がる平原上空を目指します。風があれば、さらにマラ川とタンザニアの国境まで進みます。

約1時間の飛行の後、地上でスタッフがお待ちしています。
バルーンから降りたら大草原の中で朝食。温かいお食事、地元のフルーツ、手作りのパンやコーヒーなどが準備されています。朝食後、ロッジにお送りします。

★オプション追加料金 USD お問い合わせください