独自の文化を貫く君主国、エスワティニ
エスワティニ王国は、2018年4月に国名が改正されたアフリカの王国(旧スワジランド王国)です。 南アフリカとモザンビークの間に挟まれた内陸国で、日本の四国程の小さな王国です。
正式名称 | エスワティニ王国 / Kingdom of Eswatini |
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公用語 | スワジ語、英語 |
首都 | ムババーネ |
宗教 | 現地宗教、ローマ・カトリック |
日本との時差 | -7時間 |
通貨 | SZL(スワジランド・リランゲニ) |
気候
雨季は曇りがちですが暖かいです。乾季は快晴日が続き快適に過ごせます。 気温は、1年を通して10℃から27℃の間を行き来します。7℃以下もしくは30℃を超えることは滅多にありません。
旅行シーズン
Photo Garelly
エスワティニの見どころ
ムカヤ動物保護区
ムカヤ動物保護区は、ゾウやバッファローのほか、絶滅危惧種のシロサイとクロサイの両方を見ることができる世界でも珍しい保護区です。エスワティニ(旧スワジランド)では、1960年代に多くの野生動物が乱獲され、サイをはじめとする野生動物が絶滅の危機に瀕しましたが、現在は、サイを中心とした保護活動に取り組み、野生の王国が復活しつつあります。
ハレーン国立公園
スワジランドでもっとも大きな国立公園です。野生生物の宝庫で、ライオンやゾウ、キリンなど大型動物も多数生息しています。また鳥類も豊富で、バードウォッチングにも最適です。