The Warm Heart of Africa の別称をもつマラウイ
1964年に英国から独立した立憲制の共和国です。チチェア語で「炎の土地」を意味するかつてのマラヴィ王国に因んで名づけられました。
タンザニア、ザンビア、モザンビークの3か国に囲まれた美しい内陸国です。北から南へ大地溝帯が縦断しており、面積の5分の1をマラウイ湖が占めています。The Warm Heart of Africa 「アフリカの温かい心」と呼ばれ、人々はとてもフレンドリーです。主食はトウモロコシの粉をお湯で練って餅状にした「シマ」。副食は野菜、豆類、小魚などを煮たものが多く食べられています。
正式名称 | マラウイ共和国 / Republic of Malawi |
---|---|
公用語 | 英語・チェワ語 |
首都 | リロングウェ |
宗教 | イスラム教、キリスト教 |
日本との時差 | -7時間 |
通貨 | MWK(マラウイ・クワチャ) |
Photo Garelly
マラウイの見どころ
マラウイ湖国立公園
マラウィ湖はアフリカ大陸で3番目に大きな湖で、淡水湖として初めて世界遺産に登録されました。
国土の5分の1、南北に渡り、湖畔には海のような白砂のビーチが広がっています。ヤシの木が自生したビーチが数多く、湖とは思えない景色が広がります。魚も沢山生息しており、シュノーケリングやカヤック、ウォータースポーツが盛んですが、“住血吸虫“という寄生虫が生息しているため旅行者は注意が必要です。
ニイカ国立公園
ニイカ国立公園は、3,200km²の広大な面積を持つ、マラウイで一番大きな国立公園です。
マラウイ北部に所在し、平均標高が1,800mと高地です。
公園内にはシマウマなど草食動物の他、小型のダイカーやローンアンテロープなど珍しい動物が生息しています。
また、園内のカウリメ湖では、カバやアフリカスイギュウなどを見ることもできます。
カスング国立公園
マラウイ西部に位置し、マラウイ国内で2番目に大きな国立公園です。
カバの生息地としても有名です。また、公園内ではたくさんの野鳥が生息し、バードウォッチングにも人気のスポットです。
マラウイのツアーはこちら
coming soon!