
名峰キリマンジャロと野生動物を堪能する
現地11日間ツアー
「ンゴロンゴロ自然保護区」と「マニャラ湖」にてサファリ体験、そして、アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロに登るタンザニアと堪能する年末年始の11日間ツアー。
旅の初日はマニャラ湖、2日目はンゴロンゴロ自然保護区でゲームドライブをお楽しみいただきます。サファリを堪能して鋭気を養ったら、いよいよ7日間のキリマンジャロ登山へ挑戦!登山は、ここ数年徐々に人気になりつつある「レモショルート」を選びました。登山拠点のモシ町で1泊後、7日間かけてキリマンジャロ山の登山に挑みます。宿泊はキャンプ地になり、経験豊富なスタッフが、安全で安心な登山のお手伝いをします。チーフガイド、サブガイド、コック、ポーターが同行し登山はもちろんのこと、食事やお荷物のケアまでお任せください。下山後は、アルーシャに移動しホテルで体を休めましょう。
このツアーのポイント
1キリマンジャロ・レモショルートで登山
キリマンジャロ登山にはいくつかのルートがありますが、中でもレモショルートは、手つかずの自然が残る、人里離れた美しいシラ高原を登るルートです。エキゾチックな野鳥類や昆虫が生息する熱帯雨林を歩き、 野生動物たちとの遭遇も期待できます。キリマンジャロ最高峰の崖を登山しますが、その達成感はひとしおでしょう。
2新年をキリマンジャロの頂上で過ごす!
登頂は1月1日。キリマンジャロのピークを目指します!登頂成功者には登頂証明書をお渡ししています。ステラポイント(5685m)に到達した登山者にはグリーン、ウフルピーク(5895m)に到達した登山者にはゴールドの認定証が発行されます。

3サファリを堪能!
登山前は可愛らしい野生動物の姿を見て、サファリ堪能!短い期間で、少しでも色んな動物が見れるよう、「ンゴロンゴロ」「マニャラ湖」の2箇所を選びました。

ツアーのハイライト

モシ町
登山拠点の町。町自体は小さいですが、銀行・ATM・両替所、お土産屋・スーパーマーケットなど必要なものは手に入ります。

キリマンジャロ
世界一高い独立峰キリマンジャロへの登頂を7日間かけて目指します。このツアーで行くレモショルートは、キリマンジャロ登山の人気ルートとして徐々に有名になりつつありますが、比較的混んでいないことがポイントです。トレッキング中にあまり騒がしいのは苦手な方にはもってこいかもしれません。グループとの遭遇も数少なく、時折、ツアーガイドが現れる程度で、大きな人出は見られません。 そのため、喧騒が少なく、景色やハイキングに集中することができます。

マニャラ湖国立公園内
湖とその周囲はヒヒ、カバ、インパラ、ゾウ、ヌー、アフリカスイギュウ、イボイノシシ、キリンおよびサイなどの草食獣の棲息地となっています。マニャラ湖では、フラミンゴ、エボシクマタカおよびハイガシラショウビンを含む300種を超える渡り鳥を観察することができます。

ンゴロンゴロ自然保護区
ンゴロンゴロ自然保護区は、北西のセレンゲティ国立公園に隣接しており、「ンゴロンゴロ」はマサイ語で大きな穴を意味します。
自然に形成された火山のカルデラは、南北16km、東西19kmに広がりクレーターの外輪は、標高2,400mにあります。カルデラ内部には、広大なサバンナに湖や森が点在しており、豊かな生態系が築かれています。
ツアー日程
DAY 1
キリマンジャロ到着
キリマンジャロ空港着。ドライバーがお迎えして宿へお送りします。
アルーシャ泊
朝食/-
昼食/-
夕食/-
エクエーター・ホテル泊
DAY 2
マニャラ湖公園〜ンゴロンゴロへ
宿にて朝食。朝、アルーシャを出発し、マニャラ湖公園へ向かいます。
約3時間弱の行程です。
マニヤラ湖公園でサファリドライブをお楽しみいただきます。
ンゴロンゴロ保護区内の宿へ。
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
ライノロッジ もしくはンゴロンゴロ・セレナ・ロッジ 泊
DAY 3
ンゴロンゴロ〜モシへ
朝からクレーター内をサファリドライブ。
午後、モシへ戻ります。約3時間弱の行程です。
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
モシ町 泊
DAY 4
登山1日目
朝食後、車でロンドロシ・パークゲートへ。(車移動、約5時間)
ムティ・ムクブワ・キャンプまで徒歩で登ります。
キャンプサイトに到着し、キャンプを準備し、夕食を楽しみます。 (工程7時間)
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
ムティ・ムクブワキャンプ泊 (2780m)
DAY 5
登山2日目
朝食をとり、ミティムヴェッカからシラキャンプまでの短いハイキングが始まります。キャンプ地の上には、キリマンジャロと呼ばれるキボ火山の西壁がそびえ立っています。このハイキングは、大きな潅木や野生の草花が5つの景色を占める低層湿地帯を横断します。(行程6時間)
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
シラキャンプ泊 (3500m)
DAY 6
登山3日目
朝食後、キャンプを出発し、シラキャンプ2への短いハイキングに出発します。
この日は高所順応に最適な日です。(行程7時間)
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
シラキャンプ2 宿泊 (3840m)
DAY 7
登山4日目
約5時間のウォーキングで標高4630mのラバ・タワーに到着します。この日は間違いなく最も過酷な一日になるでしょう。昼食後、バランコキャンプ場まで再び680mほど下ります。ラバタワーで4600mという高地に到達すると、この日の真の高所順応の効果がわかります。キャンプは、ブリーチとグレートバランコウォールの下の谷間に位置しており、夕食の準備とバランコキャンプでの宿泊準備を待つ間、思い出に残る夕日を見ることができるはずです。(行程4時間)
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
バランコキャンプ泊
DAY 8
登山5日目
風雨にさらされ、石ころだらけの危険な尾根にテントを張ります。事故防止のため、暗くなる前に地形に慣れておく必要があります。山頂まではさらに1345mあり、その日の夜には最後の登頂を果たすことになります。登頂のための装備、スキースティック、防寒着を準備する。ヘッドランプやカメラの電池も交換し、予備も用意しておくこと。凍結を防ぐため、水は保温フラスコに入れて持ち歩くのが賢明です。19時頃には就寝し、貴重な休息をとるようにし、5時間以上は寝ないようにしましょう。
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
バラフキャンプ 泊
DAY 9
登山6日目
23時30分頃に起床し、お茶とビスケットの後、夜のうちに出発します。
このステラポイントまでの6時間の道のりは、多くの登山家にとって、精神的にも肉体的にも、このルートで最も困難なものとなっています。ステラポイント(5685m)では小休止をとり、天候に恵まれれば、最も素晴らしい日の出を見ることができます。ステラポイントからウフルピークまでの2時間の登りでは、通常、雪に遭遇します。山頂で過ごす時間は、天候によって異なります。寒さと疲労で再出発が非常に困難になりますので、ここで長く立ち止まらないでください。達成感と一生の思い出に残る一日を楽しんでください。山頂からバラフへの帰路は、約3時間かかります。ムウェカ・キャンプで夕食と宿泊をとる前に、十分な休息をとることができます。(行程14時間)
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
ムエカキャンプ もしくはミレニアムキャンプ 泊
DAY 10
登山7日目
朝食後、ムウェカ・ゲートからムウェカ村に向かいますが、通常は泥だらけの長い道のりを1時間ほど歩きます。ムウェカ村では、スプリングランズホテルに移動し、おいしいホットランチをお召し上がりいただきます。宿泊はスプリングランズホテルです。旅の終わりには、チップを用意することをお勧めします。また、このホテルでは、登頂成功者に登頂証明書をお渡ししています。ステラポイント(5685m)に到達した登山者にはグリーン、ウフルピーク(5895m)に到達した登山者にはゴールドの認定証が発行されます。
朝食/〇
昼食/〇
夕食/〇
アルーシャ町 泊
DAY 11
ご出国
フライトの時間に合わせてキリマンジャロ空港へ。
朝食/-
昼食/-
夕食/-
機内泊
利用ホテル
Photo Gallery
ツアー料金
タンザニアサファリ+キリマンジャロ山レモショルート登山 現地11日間
ご旅行代金
<料金に含まれるもの>
- 空港往復送迎
- 陸路の送迎
- サファリ車借り上げ代、
- 英語ドライバーガイド経費
- クレーターサービス料
- 日程表に記載のある宿泊地、お食事
- 全ての公園内の入場料及び税金
- 1日1回500mlのお水
- 英語ガイド
- 登山経費(入園料、レスキュー料、山中での食事、登山スタッフ経費、テント・マットレスレンタル、登山口送迎、ガイド1人、コック1人、ポーター3人)
<料金に含まれないもの>
- 国際線 (税金)
- ビザ
- お飲み物、ルームサービスチップ、ポーター、個人経費、お荷物の保険
- 電話代、洗濯、日程表に記載のないもの
- 登山用具レンタル(寝袋含む)、山中以外での飲料代、町宿泊時の昼・夕食
- チップ(現地スタッフ1人あたり)※ガイド、ドライバーは英語を話します。
チーフガイド 1日/USD20
サブガイド コック 1日/USD15
ポーター 1日/USD10
送迎用ドライバー 1日/USD10
サファリガイドのチップ 1日/USD10
出発地 | キリマンジャロ国際空港発 |
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出発日 | 12月23日 |
宿泊施設 | アルーシャ エクエーターホテル キャンプ ムティ・ムクブワキャンプ シラ・キャンプ バランコ・キャンプ マニャラ湖 Rhino LodgeもしくはNgorongoro Serena Lodge |
添乗員 | 現地係員がご案内いたします |
最少催行人数 | 4名様 |
ツアーコード | TA006-G |
この旅程における注意事項
キリマンジャロ・タンザニア旅程における注意事項
- 登山前後の宿はキリマンジャロ空港発着時間に寄り変更します。
- 高度順応のためホロンボ2連泊して6日間登山とすることも出来ます。その場合、上記費用に$300を加算ください。
- タンザニア入国にはビザが必要です。ご旅行前にご自身にて取得ください。
- お客様のお荷物の破損、紛失、盗難等に付きましては、主催者の 故意、 過失による場合を除き責任を負いかねます。各自、身の回りの手荷物の管理には充分ご注意くださる様お願いいたします。
=キリマンジャロ登山時注意事項=
- 川の水を煮沸しますので、これを飲料水としてご使用ください。また食事の際にはお茶等を用意いたします。
- ミネラルウォーターは荷物=ポーター数を抑えるためテント泊ルートでは山へ持ち込まないようにしています。