新型コロナウイルス:ユニセフとエアテル・アフリカ、サハラ以南アフリカで遠隔学習を支援

新型コロナウイルス:ユニセフとエアテル・アフリカ、サハラ以南アフリカで遠隔学習を支援

元の記事を読む

新型コロナウイルス:ユニセフとエアテル・アフリカ、サハラ以南アフリカで遠隔学習を支援

キベラの自宅で勉強するシェイラさん。週に一度、先生から両親の携帯電話に課題が届き、印刷して取り組んだ後、学校に送って先生に添削してもらう。(ケニア、2020年4月7日撮影) © UNICEF_UNI326279_Otienoキベラの自宅で勉強するシェイラさん。週に一度、先生から両親の携帯電話に課題が届き、印刷して取り組んだ後、学校に送って先生に添削してもらう。(ケニア、2020年4月7日撮影) © UNICEF_UNI326279_Otieno

【2020年5月20日 ダカール(セネガル)/ナイロビ(ケニア) 発】

ユニセフ(国連児童基金)は本日、インドの通信会社バルティ・エアテルのアフリカ事業子会社であるエアテル・アフリカとの新たなパートナーシップを発表しました。これは、子どもたちに遠隔学習へのアクセスを提供し、モバイル送金を通じて家族に現金を給付する支援を行うことを目的としています。ユニセフとエアテル・アフリカは、モバイルテクノロジーを通じて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック下で学校が休校になっている、サハラ以南アフリカ13カ国の学齢期の子ども推定1億3,300万人にサービスを提供します。

休校措置が子どもの学習に及ぼす影響は、十分に立証されています。教育専門家は、学習へのアクセスを増やすことで得られた過去10年間の成果が失われる、或いは完全に覆されるリスクさえあると警鐘を鳴らしています。そして、世界の貧困世帯にとってパンデミックは、移動制限により収入が減少する或いは完全に失うことを意味します。遠隔学習は、家庭でデジタルツールを利用できる子どもたちが学習を継続できるようにするためのユニセフの中心的な取り組みの一つです。エアテル・アフリカは、教育コンテンツを扱うウェブサイトをゼロレーティング(通信料金の無料化)し、デジタルコンテンツへのリモートアクセスを子どもたちに無料で提供します。

「COVID-19は、前例のない規模で情報と教育へのアクセスに影響を及ぼしています」と、ユニセフ事務次長のファヤズ・キングは述べました。「世界の大部分の子どもが学校に通っていないことが、さらなる脆弱化を招き進歩を妨げるおそれがあります。ユニセフはエアテル・アフリカと連携し、広範囲にわたる休校の影響を受けた子どもや家族を支援します」
 

小学校が休校になり、毎日ラジオを通じて6年生の授業に取り組む11歳の女の子。(ルワンダ、2020年4月9日撮影) © UNICEF_UNI319832_Kanobana小学校が休校になり、毎日ラジオを通じて6年生の授業に取り組む11歳の女の子。(ルワンダ、2020年4月9日撮影) © UNICEF_UNI319832_Kanobana

本パートナーシップはまた、収入がなくなったことで社会・経済的困難が増している家庭を含む、地域全体で最も弱い立場に置かれた世帯に対し、その経済的障壁を緩和するために不可欠な現金給付支援を促進する手段をユニセフに提供します。これにより、パンデミックによる健康と経済危機に対処するための資金を各世帯が確保できるようになります。

本パートナーシップによる取り組みは、サハラ以南アフリカの13カ国:チャド、コンゴ、コンゴ民主共和国、ガボン、ケニア、マダガスカル、マラウイ、ニジェール、ナイジェリア、ルワンダ、タンザニア、ウガンダ、ザンビアの子どもとその家族を対象としています。

元の記事を読む

スタッフの一言

オンライン学習は、コロナウイルス拡大を機に日本でも普及しました。しかし、環境を用意するための費用を負担することが難しい家庭もあります。特に、アフリカでは一度教育機会を失えば、元に戻ることが難しい現状があり、将来国を担う人材の減少につながります。いま学習を継続させるための支援をすることが、今後の国の発展にも関わってくるのではないかと思います。

2020-06-09T23:20:00+09:00 5月 27th, 2020|Africa News Picks|
                   

ONLYONE AFRICA では、パッケージツアーはもちろん、
目的や予算に合わせたあなただけのツアーも企画いたします。
お気軽にご相談ください。

オリジナルツアーについて相談する!
Instragram
スタッフブログ
ONLYONE TRAVEL
Brisa Cubana